在宅ワーカーママの例-複業フリーランスFさん

ここでは、複業フリーランスしてご活躍中のFさんについてもご紹介します。

日々の稼働時間

週2通勤で大学事務のパート、週2&スキマ時間で在宅ワークをしています。
(お仕事が立て込んだときは週3在宅ワークになることも。)

稼働時間は9:00-14:00が基本で、プラス朝や移動中などのスキマ時間です。

余白としている平日の1日は、自分のブログやSNS運用、今後の仕事のサービス内容検討や、家事、純粋な休息時間に充てています。

在宅ワークを始めようと思った理由

・子どもたちが学校から帰ってくる時間に家に居て、「おかあちゃん、公園に遊びに行きたい!」、「家で友達と遊んでもいい?」という思いに応えたいと思っていたから

・子どもたち3人の学校行事に平等に参加できる生活の柔軟性が欲しかったから

・「私だからできる、やりがいある仕事」をしてみたかったから

在宅ワークを始めよう!と思った時、まず何をしたのか?

海外赴任帯同から帰国し、ブランクも6年あったので、まずは在宅ワーカーになるために必要なことを調べました。

突然在宅ワーカーになれる自信が全くなかったので、最新のオンラインスキルやマナーを学べる講座を受講しました。

現在の仕事に就くまでに努力したこと

「やってみたい!」と思った事に対して、自分に足りないものを埋めるための学習をするようにしました。
ちなみに今もこの方法を続けています。
本、オンライン動画、コンサルなど自己投資にはお金はかかることもありますが、
その分、
・節約
・仕事を頑張って収入を増やす
・無料動画やセール/モニター価格のタイミングなどを狙って学ぶ
・本は図書館で借りる
など色々な工夫をしています。

現在の在宅ワークはどのようにして始めたのか?

ココナラで自分が提供できそうなことを色々考えて、思いついたものはとにかく出品してみました。

初めは全く売れず、サービスの幅を広げたり、公開募集案件にエントリーなど試行錯誤して、実績を重ねていくうちに、継続案件や、「こんな仕事はできる?」
などご依頼をいただけるようになり、様々な仕事のご縁につながりました。

おおよその月収

週2のパートと合わせて、現在は扶養の範囲内に収めています。
また、セミナー講師や個別相談、ライターなどスポットのお仕事による報酬をいただくこともあります。

在宅ワーカーになるために必要なことは何だと思う?

・「なぜおうちで働きたいのか?」を明確にすること
・理想の働き方に近づくために、自分の現状を把握しながら行動し続けること
・仲間やクライアントに感謝の気持ちを持つこと

今後の働き方について目標

子育ても大切にしたいため、どうしても稼働時間が限られてしまいます。その中で、稼働時間と収入の質を上げていきたいと考えています。

また、オンライン・オフライン問わず、様々な環境下にある女性が、場所を問わずイキイキと働けるサポートを展開していきたいです。

「自分らしく働く」とはどういうこと?

家庭も仕事もどちらも心から大切なので、両方とも妥協しないでやりがいを感じながら働くこと。

また、子どもたちには私の姿を見てもらうことで、偏見や思い込みで自分の世界を狭めることなく、明るく・前向き・柔軟に人生を切り開いていける人になって欲しいと思っています。

「働く上での優先順序」3つ

・決して巻き戻せない「子どもや家族との今」を大切にしながら働きたい
・「私だからできること」で相手の役に立ちたい
・心身ともに健やかな状態で働きたい