在宅ワーカーママの例-カメラマンEさん

ここでは、カメラマンとしてご活躍中のEさんについてご紹介します。

日々の稼働時間

出張撮影は土日、在宅での編集作業は平日毎日稼働しています。

現在は娘を自宅保育中のため、日中は娘のお昼寝中など隙間時間、寝かしつけの後深夜に作業することが多いです。

在宅ワークを始めようと思った理由

娘の出産を機に働き方を見つめなおし、自分にも家族にも柔軟な時間配分ができる在宅ワークをしていきたいと思いました。

出張撮影は全てが在宅ではありませんが、写真の編集作業は在宅での仕事になります。

在宅ワークを始めよう!と思った時、まず何をしたのか?

最初に、理想とする生き方・働き方をされているよっぴさんのブログ講座を受講し、発信について大切なことを学ばせていただきました。

講座の中で私の得意を活かして何をしたいのか考えたときに、「写真やイラスト」で誰かの心がほぐれるような仕事がしたいのだと気づき、学びを深めようと思いました。

現在の仕事に就くまでに努力したこと、学習したこと

約4ヶ月間のフォトグラファー養成講座を受講して基礎を学びました。

また、フォトグラファー向けに写真の添削をされている方にお願いをしてサポートをしていただきました。そこで自分の写真を誰かに見てもらい、指摘してもらうことが上達の近道だと実感しました。

また、講座など一度聞いて難しい内容でも、UdemyやYouTubeなど、違う講師から学ぶことで新たな発見もあり、実践と振り返りを繰り返すことで自信を持って撮影に臨めるようになりました。

実践のため、最初は無料またはモニター価格にて半年間で約50組のご家族様の撮影をさせていただき、現在は地元で様々なご縁をいただき、活動しております。

現在の在宅ワークはどのようにして始めたのか?

1からのスタートだったので、まずはインスタグラムを開設して、無料モニターさんを募集するところから始めました。

引き受けてくれそうな方を直接DMさせていただいたり、申し込み時に投稿をメンションシェアしてもらい、まずは認知していただけるよう努めました。

その後は、一度お会いした方からご依頼をいただくことが多いため、マルシェ出店などにも参加をさせていただき、そういった場で私の活動を知っていただく機会を作りました。

おおよその月収

現在は単価も低く、サラリーマンのお小遣い程度です。

在宅ワーカーになるために必要なことは何だと思う?

できることを小さく始めてみることが必要だと感じます。

「やってみたい」と思うことがあっても、「私にできるかな・・・」と躊躇してしまうこともあるかもしれません。
(私もそうです!)

でも、実際に動いてみると、思ったよりもできたり、思っていた気持ちと違ったり、いろんな発見が得られます。

なので、やりたい気持ちを大切に、小さく始めてみることをお勧めします。

今後の働き方について目標

今年の4月に娘を保育園に預けて働く予定ですが、フルタイムの出勤正社員ではなく、時短で在宅のお仕事をしながら、個人の活動も続けていけるように、バランスを保って仕事をしたいです。

できればやりがいを感じているカメラに関連するお仕事に就ければいいなと思っています。

「自分らしく働く」とはどういうこと?

仕事の時間を、「早送り」したくなっちゃうようなお仕事ではなく、考えるだけで楽しみで、わくわくするような仕事を続けることができたら幸せだなぁと思います。

「働く上での優先順序」3つ

・心穏やかに働くこと
・家族との時間を大切にすること
・ありのままの自分でいられること