「在宅ワーク」をしたいママの「時間捻出術」

「在宅ワーク」をしたいと思うママが悩む最大のポイントが、「時間が無い」でしょう。ここでは、在宅ワークの「時間の捻出術」をご紹介したいと思います。

時間が無いを言い訳にしない!「時間捻出術」

時間捻出のポイントは、この5つです。

・朝活

・子どもの習い事の待ち時間

・子どものTV動画ゲーム時間

・家事時間

・パートの通勤時間

以下、詳しく説明します。

朝活

朝活は最も効率的に仕事ができる時間であり、日々取り組むことができます。1~2時間のまとまった時間が取れるので、最もやりたいことをやります。

ママが時間捻出するとなると、主にスキマ時間になりがちですが、唯一、朝は1時間以上の時間を充てられるため非常に貴重です。

ここでは、ブログ執筆やスライドの作成、SNSの投稿動画・画像の作成、予約投稿作業など、集中して取り組む必要がある作業に充てます。

子どもの習い事の待ち時間

次にスキマ時間ですが、子どもの習い事の待ち時間は絶好のチャンスです。

見学が必要な習い事の場合は、ノートとペンを持参し、今後のタスクの書き出しや、やりたい事の取捨選択など思考の整理をします。

また、見学が不要で送り迎えだけ必要な習い事の場合は、ざっくり1時間~1時間半ほどの待ち時間なので、近くのカフェでさくっと出来る作業を行います。

このスキマ時間の積み重ねは大切なのです。

子どものTV・動画・ゲーム時間

子どもが大きくなってくると、TV、動画、ゲームの時間も出てくるでしょう。子どものお楽しみタイムが終わるまでは自分の作業に集中できます。

・万が一子どもに話しかけられてもできるタスクをこなす

でも、「お母ちゃん一緒にゲームしよう!」と言われるときもあります。一緒に遊んでくれる年齢も限られています。もし声を掛けられたら、その時は一緒にゲームを楽しむ時間も大切にしましょう。

家事時間

次に、ママにとって避けては通れない家事時間です。

家事の時間も在宅ワークやスキルアップのための時間に充てることができます。単調にできることをこの時間に充てるといいでしょう。

炊事・洗濯中は主に耳だけで理解できる音声学習をしたり、また、洗濯物を干すなど、多少、目も使える場合なら、動画視聴もいいでしょう。

パートの通勤時間

パートの通勤中、地下鉄に乗っている時間なども有効に使うといいでしょう。

地下鉄に乗っている時間は限られているので、だらだら続けずスパッと作業を止められるのもメリットです。

たまには自分を甘やかす時間も大事!

こんな風に生活をしていくと、不思議と習慣化できるもので、今は何のつらさも感じることなく、スキマ時間で作業ができます。

でも、「そうはいっても毎日こんな生活をしていたら疲れてしまうんじゃない?」ということもあります。そんな日は、何にもせず、積極的に休養を取るようにしましょう。

ただでさえ日々忙しいママ。
「疲れたらしっかり休んで、また頑張ればいい。」

それくらいの気持ちのゆとりを持って、たまには自分を甘やかす時間も必要です。