在宅ワーカーママの例-イラストレーターCさん

ここでは、イラストレーターとして活躍中のCさんについてご紹介します。

日々の稼働時間

毎日。
細切れですが、上の子が幼稚園へ行っている間の10~12時、寝かせたあとの22~23時、朝方4~6時のだいたい5時間前後です。

在宅ワークを始めようと思った理由

外で働くと、家の事と子育てもしながらでは確実に手一杯になり、毎日ドタバタイライラすることが目に見えていたので、在宅ワークができたらと考えました。

在宅ワークを始めよう!と思った時、まず何をしたか?

マーケティングについておさらいしました。アパレルの販売は元々していたので、普通の主婦が絵が好きだという理由でイラストを販売するならどこがいいのか。

ココナラに決めたあとは、大きなプラットフォームで販売するための仕組みや販売心理学などを学び直し、敬語やビジネス用語も見直しました。

現在の仕事に就くまでに努力したこと、学習したこと

イラストをとことん描きました。
オリジナリティのあるイラスㇳ、人の目を引くイラスト、お客様が手にしたときに嬉しくなるイラストをお渡しできるよう、お金を貰えるレベルになったと思えるまで練習練習の毎日でした。

また、ココナラのイラスト販売についてライバルを決め徹底的にリサーチしました。

現在の在宅ワークはどのようにして始めたのか?

独学です。
子どもの頃からの夢だったイラストレーターをどうしてもこの人生でやりたくて半ば見切り発車のような形でスタートしました。

おおよその月収

月に6桁です。
制作時間と単価の関係でこれ以上は上がらないと思うのでキープできるようにしています。

在宅ワーカーになるために必要なことは何だと思う?

1人仕事なので、自分が体調を崩すとカバーしてくれる人はいません。ただ、仕事の進め方やスピードは好きなようにできます。

夫以外の協力者はいないので、夫婦で家庭の役割などを相談しながらやっています。自己管理と楽しむ気持ちが大切だと考えます。

今後の働き方について目標

現在0歳の下の子を保育園に入れ、上の子も延長保育をしながらまとまった制作時間がとれるようにしてイラスト販売をさらに拡大していきたいと考えています。

「自分らしく働く」とはどういうこと?

主婦やママではなく1人の「私」として、やりたかったことを人の目を気にせず、我慢せず、存分にやることです。

子どもたちはその背中を見て、好きなことをすることへの遠慮はいらないんだと学んでくれるといいなと思います。

「働く上での優先順序」3つ

・私自身が元気でいること
在宅ワークを始めた理由は、気にしすぎる性格で、人と関われば関わるほど疲れやすいから。
子どものためにも家族が円満でいるためにも、私の心が元気でいることが1番だと考えます。

・人が喜ぶことをしたい
人が喜ぶ顔が好きなので、どうやったら喜ぶか考える時間も好きです。

・効率重視
家族で過ごす時間を確保するためには、在宅ワークの時間配分が大事なので、制作が効率よく進むような工夫は常に考えています。

今は夫が休みの日に3時間カフェでする作業がとても捗るので、週に1度行っています。