
ここでは、在宅ワークで失敗しないコツ-「自信を持つための学習」についてご紹介します。
ここでぜひ実践してほしいことは、紙とペンを用意し、「書き出す」ことです。これだけスマホ・PCが普及した時代であっても、思考の整理をするときはノートとペンを使うメリットは以下の通りです。
・実際に書きながら頭を整理できる
・すぐに視覚的に振り返られる
・思考の履歴も残しやすいし、振り返りやすい
スマホ・PCで打ち込むほうが慣れている方はそれでも構いません。ただ、意外と「紙とペン」を使って書き出すことは思考がすっきりするのでおすすめです。
それでは、在宅ワークで、自信を持つための学習について見ていきましょう。
自信を持つための学習
大半のママは「自信が無くて…」と言います。
じゃあどうやって自信をつけていったのか?
答えはシンプルです。
「自信の無さは知識・スキル・経験を積むことでしか解消されません」。
そこで、「自分は何が不安で自信が無いのか?」を考えてみましょう。
例えば、
・クライアントワークが不安
・ツールの使い方が不安
など、「オンラインという未知の世界」に対して、不安がある場合
実際に知識・スキルを学んで「私はこれでやっていけそう!」と思えて一歩進めばいいです。
ここからはそれぞれの不安に対する克服法をご紹介します。
オンラインでのコミュニケーションが不安
これまで対面で仕事をしていた人であれば、テキストが主となるコミュニケーションに不安を覚える人も多いです。
・オンラインでのコミュニケーションのポイントをSNS、セミナー、コンサルなどで学習する
・クラウドソーシングやSNSで実際に慣れていく
対面とは異なるオンラインでのコミュニケーションは基本的にはテキスト(文字)でのやり取りとなるため、相手の表情は見えません。
例えば、
・報連相(報告・連絡・相談)は早めにかつ、こまめに
・メールやチャットを送る時間帯に注意する
(早朝や深夜を避ける)
・相手の方のコミュニケーションスタイルを把握する
(細かく状況を確認し合いたい方なのか?できるだけ簡潔にやり取りしたいなのか?)
・誤解を招かぬよう、丁寧な文章を心がける
・時にはプライベートの話も盛り込みながら会話をしてみる
(相手のキャラクターにもよる。うまく使えれば、距離感が近くなることも)
こういったポイントは、少しずつ学習していって自分の中に落とし込んでいきましょう。
ツールの使い方に不安
在宅ワークをしたことのないママにとって、耳なじみのないツールもあるかもしれません。
しかし、実際に在宅で働くとなると、基本的なツールの使い方は最低限修得しておく必要があります。
例えば、ツールの使い方も以下のようなポイントを押さえれば怖くありません。
・ネットや講座で使い方を学習する
・見よう見まねで実際に使ってみる
・一度に全部使えるようにならなくてよい
(少しずつ触れるようになればOK)
・オンラインでは新しいツールも次々と登場するため、実際に使いながら修得することもよくある
ツールの使い方も、今はネットで情報を集められます。
ここでは特に在宅ワークで使えておきたいツールを紹介します。
最低限使えておきたいもの
・パソコン(文字入力、マウス操作など)
・フリーメール(Gmail、Yahoo!メールなど)
・オンラインビデオツール(ZOOM、Google Meet Teams)
→特にZOOMが主流
必要に応じて使えると良いもの
・Google関連(カレンダー、ドキュメント、スプレッドシートなど)
・デザインツール(Canva、Photoshop、lllustratorなど)
・コミュニケーションツール(Chatwork、Slack、Discoad)
→特にタスク管理機能やスタンプなど使えるようになっておくと仕事を始めた時もスムーズ
・ライター、プログ関連(WordPress)
・ChatGPT(時短に役立つ、ただし過信に注意)
このように見ると、最低限必要なツールはそんなに多くありませんね。
まずは最低限のツールをおさえてから、やりたい仕事に関連するツールを少しずつ修得していきましょう。
最近は、ChatGPTのように、ツールも新しいものが次々と登場します。
そのため、始める前から無理に覚えようとするのではなく、仕事で必要になってから、使いながら覚えるということもよくありますので、安心してくださいね。
マインドセットに不安
そうはいっても、やっぱり踏み出す勇気が出ない場合は、「マインドセット」を整えましょう。
・オンラインサロン
・コンサル
・セミナー
・書籍
ちなみに、気合で学習するなら、全てタダで学ぶこともできますが、多少の自己投資をおすすめします。
理由は簡単で、お金を払うと、「元を取らなくては」という心理が働くからです。一層モチベーションが上がって、習得スピードが上がると感じます。
ただし、悪質教材・コンサルには注意しましょうね。