SESフリーランスの住民税、健康保険、年金

住民税

SESフリーランスの住民税は、同じ年収比較で多くの場合正社員よりも安くなります。

健康保険

SESフリーランスの健康保険は、同じ年収比較で多くの場合正社員よりも安くなります。

内容
病院、薬局などで保険証を提示。提示すると3割負担、正社員もフリーランスも一緒です。支払い金額は正社員と同じくらいか安く、内容はほぼ同じです。

その他の細かな違いは年齢、性別、家族構成、持病ありなしなどによります。

年金

正社員としての年金は年々期待できなくなっていますが、フリーランスとして実は年金準備可能です。
上乗せは任意ですので、収入にゆとりがでてきてから検討でも良いでしょう。

正社員とフリーランス、どちらが多く年金受け取れますか?

これは年収と対策次第です。

※正社員だったら多く受け取れる、というものではありません。

正社員の厚生年金分の受給額は、保険料の納付月数と収入によって決まるため、収入が高いほど受給額も多くなります。

正社員だとしてもフリーランスだとしても、大前提、年収をあげる必要があるということになります。フリーランスの場合、厚生年金の代わりになるものとして国民年金基金と確定拠出年金があります。

年金upポイント

・なるべく早い年齢から年収を上げる(誰もが今この瞬間が一番若い)

・節税も兼ねて全額控除対象の国民年金+国民年金基金で年間約100万円やる

・それでも資金が余る場合は民間の年金保険など上乗せする正直この流れでやれば、収入次第で年金受給額は青天井に増やせます。収入upに応じて、優先順位を考えながらやっていきましょう。