
収入面は、SESフリーランスが圧倒的に有利です。
最大の魅力の1つでしょう。
今、40代、50代でSESフリーランスになる方もいますが、20代、30代でのSESフリーランス希望者が増えているのです。
まったく同じ年齢、スキル、現場での活躍でも、生涯年収が1〜3億円変わってきます。
残念ながらSES正社員の収入は、IT以外の一般正社員とあまり変わらないことが多いです。スキル評価よりも年齢による一律感が否めません。
・同期との年収差を問題視
・年功序列の仕組みで、先輩社員の年収を上回ることは少ない
・若い世代の年収をあげると、上の世代の年収も上げなければならない懸念
・社会保険料負担など社員が天引きされている金額以上に、雇用することは会社負担が大きい
・社員の年収を上げるに比例して会社負担も大きくなるため、年収を上げづらい仕組み
などの理由が考えられます。
今後も当面はSES正社員はスキル=収入とはなりづらいフィールドでしょう。
一方、SESフリーランスは1人1人との契約のため、上記のようなしがらみがないです。