
家事代行の仕事をして、新しいことを始めて社会と触れ合うなかで、自分の価値を見出す方は多くいます。
家事代行を始めるまでは、買い物以外、家から出なかった専業主婦の方から、「毎日メイクして外行きの格好をすることで若返った気がする」ということもあります。
「初収入のお金で久しぶりに新しい服を買った!」
「みんなを真似て、ネイルしちゃった!」
など、オシャレに張り合いが出る方も多くいます。
メイクや服装に気を配ったり、世代の異なる人とのコミュニケーションが刺激となり、若返る効果もあるのです。
また、自分より若い人と話す機会が増えて今の流行が分かり、子どもの気持ちが分かるようになったなど、家庭生活にプラスの効果を実感している方もいます。
そのほかにも、
「初めての接客業で、自分は接客スキルが高いのだと知った」
「家事仕事で褒められたり、業務完了したときの達成感は、主婦では得られない感激があった」
「子育ての仕方などのアドバイスを求められることがあり、自信が持てた」
など、新たな自分の可能性を実感できるのも、仕事をするモチベーションになります。