
控除とは、「一定の金額を差し引く」という意味です。経費とは別で、計算上差し引いてくれるイメージです。
そのため、経費同様、控除額が大きいほど節税になります。
例えば、
○確定申告を青色でする
○支払った国民健康保険料、国民年金が控除になる
様々な控除がありますが、最低限この2つだけでも大きいです。
○確定申告を青色でする(最大113万円)
確定申告は白色申告と青色申告、2種類あります。
青色申告でやることにより、基礎控除48万円+青色申告特別控除65万円=最大113万円。この青色申告をするためには必要なことは以下です。
・開業届の提出
・青色申告申請書の提出
・毎月の記帳
・確定申告
確定申告を青色でするための上記4つ、ここは必須で抑えたいポイントです。
○支払った国民健康保険料、国民年金が控除になる
社会保険料控除というものがあり、国民健康保険料、国民年金などその年に支払った金額が全額控除対象です。
実際には、年収や経費次第の対策で、控除額を調整していきます。