フリーランスの独立当初の単純な営業方法

会社員時代に「信用貯金」を貯めてこなかった人は、独立後に苦戦を強いられるでしょう。

もちろん「信用貯金」を貯めてきた人であっても、手持ちの人脈のみで十分な仕事がもらえる人はごく一部のはずです。

以下は、独立したばかりのフリーランスの多くに共通する「4ナイ」です。

①あなたという人の存在を「知らない」
②あなたがフリーランスだということを「知らない」
③あなたがどういう武器(専門性やスキル)を持っている人なのかを「知らない」
④あなたの実力を「知らない」

「4ナイ」から脱出するためには、「営業先の母数を増やせば、依頼は増える」という単純な法則を使います。

営業をすることで、少なくとも「4ナイ」のうち①〜③は「アル」に変えることができます。その結果、「依頼→受注」のフロー(流れ)が生まれやすくなるのです。

もちろん、営業をするときには「クレクレ言葉」を使ってはいけません。自信を持って、あなたがその会社に価値を与えられる人物であることを伝えていきましょう。