
飲料水メーカーが新しい缶コーヒーを開発するときであれば、今、市場にどんな缶コーヒーがあるのか、そして、どんな缶コーヒーが売れているのかを、必ず調査するはずです。
新規性や独自性を打ち出しながらも、市場のニーズ(潜在的なものも含め)を満たす商品を開発しようとするでしょう。
フリーランスに求められるのも、これと同じ考え方です。
何かサービスを開発するときには競合リサーチをする必要があります。手はじめに行うべきはインターネットを使った競合検索です。
①サービス名
②サービス提供期間
③コンセプト
④サービス提供形式
⑤顧客ターゲット
⑥サービス提供物
⑦選ばれる理由
⑧価格
競合リサーチの結果を表にまとめ、市場の状況を見極めたうえで、また自身の「売り」や「差別化ポイント」を明確にしたうえで、サービスメニューのコンセプトや内容を決めていきましょう。
競合リサーチは、最初は広めに10〜20サービスを見ていき、ある程度サービスの方向性が決まった段階で、こんどは類似性の高いものに絞って3〜5サービスを見ていきましょう。