
業種の違いはあれ、基本的にフリーランスの営業プロセスは同じです。
①自分が仕事をしたいと思う会社をリストアップする
②営業ツール(営業資料)を用意する
③①でリストアップした会社にアポ取りの電話をかける(またはメールをする)
④アポをもらった会社に出向いて営業する
中でも大事なのが②の「営業ツールを用意する」です。
対応してくれた人が、何を基準に仕事を「依頼する・しない」を決めるかと言えば、「その人に仕事をお願いするメリットがあるかどうか」です。
よくない営業ツールの例として、
経歴は履歴書のような時系列で書かれたり、仕事と関係ないことも羅列したりすることなどがあります。そんなものを見せたところで「うちの会社にメリットのある人材だ」とは思ってもらえません。
理想は、営業ツールを見せた瞬間に、
相手の表情がパっと明るくなり、
第一声で、
「へえ、スゴいですね」
「すばらしいですね」
「おもしろいです」
「うちのカラーに合っています」
といったポジティブな言葉をもらうことです。
第一声でポジティブなレスポンスをもらうことができれば、十中八九、営業は成功します。
営業の勝負が決まるのは一瞬です。