
今は、リモートワークを導入する企業が増えてきています。しかし、会社員にとって「家にいること=場所の自由」とは言い切れない側面があります。
自宅から離れることが許されず、オンライン上では上司が目を光らせているような状況の人もいるでしょう。「監視されている」状態は決して自由ではありません。
会社員の中には、転勤が宿命づけられている人もいます。生きる場所を自分で決めることができない状態を「あたり前」と思い込んでしまっている人もいます。
一方、フリーランスは、本当の意味で「場所の自由」を手にすることができます。
オンライン環境が整った今であれば、国内はもちろん、海外に住みながら仕事をすることもできます。
請負仕事の場合も、質の高い成果物さえ納品すれば、どこで仕事をしようと自由です。自宅でも、シェアオフィスでも、カフェでも、漫画喫茶でも構いません。陽気がよければ公園のベンチで仕事をしてもいいのです。
旅行をしながら仕事をするワークスタイルが好きな人は、パソコンを持っていくだけで、そのような生活をすることができます。